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白玉老虎 백옥로호 はくぎょくろうこ

切り貼り劇場2024.03.07

今回は切り貼り漫画を御覧いただきます。特に深い意味はございません。

・エピソード1
ウクライナ事態の元凶を作り出した「戦争の魔女」「マイダンクーデターの産婆」こと、アメリカ国務次官ビクトリア・ヌーランド。元々祖父がウクライナだったかモルドバだったかの出である東欧系ユダヤ人でした。が、知る人ぞ知るで、この東欧系ユダヤ人というのは非常にタチの悪い奴らが多く、とりわけこの辺の出のシオニストというのはユダヤ人社会でも特に凶悪でヤバイ過激派ばっかりです。ヌーランド一族も例外でなく、ビクトリアの親父から旦那のロバート・ケイガンはじめとする各親族がイェール大学だのブルッキングス研究所だのといったネオコンの巣窟として有名な機関の教授や幹部だったりするのですからさもありなんでしょう。この為にヌーランド家は通称「ネオコン聖家族」と言われてきました。日本にも「老人の集団自決」を主張する超クソ気持ち悪いイェール大学関係者がテレビでウクライナ事態に関しても妄言暴言を垂れ流してきましたが、あそこがネオコンの巣窟で凶悪シオニストヌーランド一族の影響が強いという事を考えればある意味当然でしょう。ネオコン・シオニズムとはすなわちナチス・優勢思想そのものですから。したがってヌーランドがウクライナにあれだけ御執心なのは、「父祖の土地」を奪還するという執念もあったからです。同じユダヤ人でもヌーランドにとってはイスラエルではなく、ウクライナはじめとする東欧こそが本命でした。ウクライナはかつてのナチス協力者にして虐殺者であるステパン・バンデラをもじって「バンデラスタン(バンデラの国)」と揶揄される事がありますが、もう一つ別のあだ名が「ヌーランディスタン(ヌーランドの国)」です。この女の妄執のせいでウクライナはネオナチ国家となり、夥しい数のロシア人とウクライナ人が犠牲となりました。
この化け物女が辞任したというニュースを聞き、2秒で思いついたのが以下の作品になります。



…とは言え、ヌーランドの辞任は一言で言って「沈没しそうな船から逃げるネズミ」でありましょう。その「船」が果たして何なのか、ウクライナなのか、バイデン政権なのか、アメリカ国家そのものなのか、西側陣営全体なのかは意見が分かれる所ですが。はっきりしているのは、アメリカの対ウクライナ総責任者の「逃亡」によって、後ろ盾を失ったウクライナの先も見えて来たという事でしょう。そしてアメリカはウクライナから足抜けするスピードを速める。と同時に面倒な後始末やゼニカネの問題はヨーロッパや日本や韓国といった子分どもに全部押し付ける、と。


・エピソード2
今でも「韓国民主主義」とやらに幻想を抱いている人が多いのには頭が痛くなります。旧独裁政権派も民主派も結局は「アメリカ型近代化論の信奉者」「親米・親財閥・反共・反北」「想像白人」という点では全く違いがないというのに…。かつて独裁政権の時代に「市民が独裁政権に立ち向かって民主化運動をした」などというのは、結局過激派の右翼(独裁政権側)と穏健派の右翼(民主派)がヘゲモニー争いをしていたに過ぎなかった訳です。「韓国民主主義」なんかお手本にしたって、日本社会を良くするのに何の参考にもなりゃしません。国際政治的にも韓国は日本と同じで欧米帝国主義陣営すなわち西側の一部(ただし末端のチンピラ)です。ウクライナ事態でも日本と一緒にロシア制裁へ同調し、政界・マスコミ・市民社会が一体となって「ウクライナ加油・暴露膺懲」を絶叫しました。まさに翼賛体制。こうした韓国民主主義の駄目っぷりを最も象徴するのが、韓国の「進歩革新系新聞の代表格」とされるハンギョレ新聞でしょう。今でもこの新聞を民主主義や民衆の抵抗の象徴のように考えて幻想を抱いている人が日本にも多いようですが、そんな事はありません。ハンギョレの実態って酷いもんですよ。今や完全にアメリカのイヌそのもの。
でもウクライナ事態による地政学的大転換と新しい世界秩序の登場によって、こうした「韓国民主主義神話」もいずれ崩壊するのではないでしょうか。遅かれ早かれ。「フランス革命当時より酷い史上最悪の貧富格差」という韓国の実態を理解し、日本もまたそれと違わないという事を多くの人が気付いて欲しいと思います。



 

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